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家宝をエコロジーのアプローチで考えて何かいいことあるの？

戦国立志伝のプラチナトロフィー「野望成就」を獲得しました。
創造ＰＫと違ってトロフィー獲得の条件になっている戦国伝が「大阪の陣」シナリオしかないので、プラチナトロフィーを取るだけなら10数時間ぐらいあれば可能かも。

ただ、エンディングの途中でフリーズしてクリアできなかったり、条件を満たしたはずの項目が空欄のままだったり。
バグ・不具合の類でプレイ記録は22/29という状態。特典武将もその分が抜け落ちています。現状修正パッチ待ち。

以下、プレイ記録（トロフィー）達成のコツなど。

●「日進月歩」・・・・・・任務を達成した証
●「初陣」・・・・・・・・・・初めて合戦に参陣した証
●「一所懸命」・・・・・・領地のすべての地域に進出した証
●「留守居頭」・・・・・・城代に昇格した証
●「城持ち」・・・・・・・・城主に昇格した証
●「名将」・・・・・・・・・・軍団長に任命された証
→上記６つは普通にプレイしていれば自然に条件を満たせます。
他の武将が任務の競争に参戦してきても達成までは３ヶ月の猶予があるので、基本的にはプレイヤー武将だけ勲功がどんどん溜まっていく状態。
自分の領地が発展して兵を３０００～４０００人ほど動員できる段階まで領地を開発すると、任務を与えられた直後に全て達成できるようになるため他の同僚武将の出る幕は無くなります。

●「家中団結」・・・・・・城主の地位ですべての家臣団役職に武将を任命した証
→城主となっていますが、軍団長の地位で達成しても大丈夫そう。
全ての家臣団役職を任命するには自家の武将が２０人以上必要なので、大名から「発言力」を使って武将を派遣してもらうか、忠誠度が赤色になっている武将を引き抜くことになると思います。
自分の領地に流れてきた浪人を登用することでも増やせます。
主家大名の直属の武将数が多い場合は、城の数に見合った武将数を派遣してくれますが過信は禁物。
今作の大名ＡＩは滅亡勢力の家臣を全て登用するわけではないようなので、基本的には自分から武将を増やすために働きかけること。
夢幻の如くシナリオの羽柴秀吉プレイであれば初めから２０人以上の武将がいるので、すぐに達成可能（なはず）。

●「表裏比興」・・・・・・他勢力に謀反した証
→ほどほどに勲功が溜まりほどほどに戦などで活躍すると、しつこいぐらいの頻度で多勢力から寝返りの勧誘がきます。その誘いを受けるだけ。
軍団長に就任して名声が一定以上（名声値６～７辺り？）になると他大名から寝返りの勧誘は来なくなり、主家から独立するしかなくなるようなので注意。
なお、このプレイ記録は城持ちである必要はないので家臣の身分で寝返っても可。

●「お輿入れ」・・・・・・自身が縁組によって婚姻した証
→１５４８年開始のシナリオ「軍神降臨す」、織田信長で始めればシナリオ開始直後に達成できます。
戦国伝の婚姻イベントを利用しない場合は、領地を訪ねてきた武将に話しかけて友好を深めると、そのうち縁談を持ちかけられます。
訪問してきた武将に欠かさず話しかけていれば開始２～３年のうちに縁談話が来るはず。
なお、どんな姫と婚姻するかは実際に縁談話を受諾するまで分かりません。
今の所、自分から他の武将を訪問して友好を深めるようなことはできないので、狙った武将と一門になれるかは運（一応、主義と士道が同じ武将が優先される模様）。

●「夢幻の如く」・・・・・初めて人生をまっとうした証
→寿命を迎えるか、イベントに巻き込まれて死亡するか。天下統一クリアでは達成できないかも。

簡単なのは１５６２年開始のシナリオ「織徳同盟」、武田家配下の武田義信か飯富虎昌プレイ。
翌月には「義信謀反」のイベントが発生してエンディングになります（どう頑張ってもイベント発生は避けられない模様）。
※Ver.1.02のアップデートで、義信＆飯富プレイ時には「義信謀反」イベントは発生しなくなったようです。

現状では長野業正（史実では1561年12月病没）、朝倉宗滴（1555年9月病没）といった老年期の武将でプレイするのが良さそう。
※戦死扱いの武将は史実での没年から死期が10年ほど遅くなるので注意

●「武運長久」・・・・・・大合戦に参加して勝利した証
→両勢力とも複数の城から部隊が出陣している必要があるので、大名プレイの方が達成しやすいと思います。
大会戦は「一定の範囲内に味方5部隊以上、敵５部隊以上いる状態で戦闘していることが条件とのこと。
味方や敵の動きによっては城主ぐらいの身分でも達成できるチャンスはあります。
高難易度でプレイする方が敵が好戦的になるので達成しやすいですが、難易度初級でも終盤には達成チャンスはあります。
北信濃・川中島付近や関東平野、尾張～美濃の濃尾平野、畿内の平野部、備前の岡山平野あたりなどで大勢力同士が激突すると大抵は大会戦の条件を満たせます。
要するにAI担当勢力の北条家や毛利家、織田家などに喧嘩を売れば大抵の場合は大合戦になります。
大会戦に勝利するのも条件なので、基本的には敵総大将の部隊だけを集中して叩けばＯＫ。もちろんセオリー通り兵の少ない敵から順に倒していっても良いです。
どうしても厳しいようなら強力な戦法や特性を持たせた登録武将で戦うと良いでしょう。

●「戦国大名」・・・・・・大名に上り詰めた証
→１５８２年開始のシナリオ「夢幻の如く」、明智光秀プレイで「本能寺の変」イベントを起こすのが楽。
城主や軍団長になって主家から独立して大名になった場合でも達成できるはず。
その場合、主家から独立するか否かの勧誘は半年～１年に１回ぐらいのペース。

●「民政家」・・・・・・・・累計で御役目を５０回達成した証
→「御役目」とはマップ上の区画に出現する武将や村人の吹き出し付きアイコンのこと。
「たたら場を建設する」「利水を奨励する」といった感じのアレ。
何度か家臣プレイをやっていればそのうち達成できるはず。

●「智勇兼備」・・・・・・自身の各能力を２０以上成長させた証
→今作の能力値の上昇上限は＋５０までのようです。
家臣プレイであれば領地整備が完了する段階で政治力＋１０～２０ぐらいにはなっていますし、城主になってから内政を委任して合戦に明け暮れていれば経験値ボーナスで他の能力値も知らない間に上昇しています。
能力値への経験値ボーナスが得られる特性「余禄」持ちの登録武将を作ってプレイするのも有力。

●「下剋上」・・・・・・・・主家から独立した証
→本能寺イベントによる独立ではおそらく駄目で、軍団長や城主のときに発生する独立勧誘のイベントを利用する必要がありそうです。
家臣プレイで順当に出世していれば主家から独立するチャンスは何回でもあるので、それほど問題ないでしょう。

●「攻城巧者」・・・・・・攻城戦で拠点を陥落させた証
●「難攻不落」・・・・・・籠城戦で敵を退けた証
→そのまま。戦が得意で強力な戦法を持つ武将でプレイすれば苦も無く取れるはず。

●「武士の鑑」・・・・・・宿老として主家の天下平定を支えた証
最低でも惣無事令を施行できる条件（本城３０以上を領有、且つ、二条城を支配下に置く）を満たす必要があるため、わりと面倒。
宿老に任命されるために必要な勲功も多いので、一家臣から始めると必然的に１５年、２０年単位のプレイになります。
関ヶ原や本能寺シナリオの大勢力には初めから宿老、家老になっている武将がいるので、「難易度初級」「歴史イベントなし」「戦国伝なし」「寿命なし」「討死なし」あたりの条件で開始すればほぼ確実に達成できるはず。
なお、今作は主家大名や他の味方武家のＡＩの賢さが壊滅的な状態（※）なので、プレイヤー自らが同僚たちを引っ張っていく必要があります。
※局地的にでも自軍勢力が有利になれば火事場泥棒を狙って他家の味方武将たちが出陣してくるのが理由（逆に言うと、ＡＩ城主は出陣させた兵数で目標の城を落とせそうにないと判断すると、大名プレイヤーの命令であっても勝手に退却する模様）。

●「天下への道」・・・・自身の名声が最大に達した証
→名声は基本的に天下統一が近づけば勝手に上昇します。
名声の最大値が幾つなのかは確認していませんが（おそらく１０が最大のはず）、少なくとも「惣無事令」を実施できる頃になれば達成できるようになっています。
シナリオ「夢幻の如く」の織田信長であれば名声値は９、「関ヶ原」シナリオの徳川家康や石田三成、島津義弘、毛利輝元は名声８、「大坂の陣」シナリオの徳川秀忠が名声値８、家康は４といった具合。

●「数寄者」・・・・・・・・一等級の家宝を全て手に入れた証
→恐らく条件達成に最も時間がかかるプレイ記録/トロフィー。一等級の家宝は全部で１７個あります。
基本的には商人から地道に一つずつ購入していく形。
一等級の家宝を揃える場合は必然的に等級の低い家宝も根こそぎ買っていくようなプレイになるため、収入が安定しやすい大勢力の大名（※）でプレイするのが手っ取り早いです。
個人的なオススメは１５８６年開始のシナリオ「九州征伐」、豊臣秀吉プレイ。
初めから「数寄者」の特性を修得している古田織部と千利休の２人が家臣にいるほか、「北野大茶湯」の大名録を達成すれば秀吉自身も「数寄者」を習得できます。
「寿命なし」「金銭収入多め」の設定でプレイすればさらに楽。
その場合、家宝購入の資金は他国から奪った領地（≒九州）を直轄地として管理するのが良いでしょう。
支城込みで２０城分ほどの直轄領に城代を置いて委任しておけば、何もしなくても購入資金は賄えます。
また、気休め程度にしかなりませんが特性「数寄者」を修得させた登録武将を複数人作成し、自家勢力に所属させておくと多少達成が早くなります。

※今作の大勢力は「武家」制度が導入された影響で、シナリオ開始直後の大勢力は直轄領が物凄く狭いです（せいぜい城５つ分）。
はじめは収入が少なすぎて家宝を買うどころの話ではないので、どの武将、どの身分で狙うにしてもある程度は自力で勢力を拡大する必要がある点には注意。

●「権謀術数」・・・・・・累計で内通を合計２０回実行した証
→「引抜」や「謀反」だけでなく「不戦」「寝返り」でも、各１回分としてカウントされます。
従って、忠誠度が黄色になっている敵勢力の武将に手あたり次第「密談」を実行し、「叛心」を４０まで高めてから「不戦」を要請すれば比較的簡単に達成できます。

●「日本一の兵」・・・・真田幸村でイベント合戦「大坂の陣」に勝利した証
→「天王寺の戦い」までクリアすればＯＫ。

●「天下人」・・・・・・・・徳川家康でイベント合戦「大坂の陣」に勝利した証
→「天王寺の戦い」までクリアすればＯＫのはずですが、それだけでは達成したことにならないようです（バグの類と思われます）。
私の場合は、天王寺の戦いに勝利したあと、シナリオ「関ヶ原の戦い」の徳川家康で開始、「直江状」のムービーのあと「小山に布陣」の条件が出たあたりで達成扱いになりました。
※もう一度大坂の陣シナリオでやり直せば最初の武将録で達成扱いになったという報告もあるようです。
※また、「日本一の兵」を獲得後に解除になったという報告もあるようです。

●「百戦錬磨」・・・・・・累計で合戦に１００回勝利した証
●「立身出世」・・・・・・累計で獲得した勲功が１００００に達した証
→そのまま。それほど厳しい数値設定でもないので他のプレイ記録を達成しているうちに条件を満たしています。

●「軍神」・・・・・・・・・・一度の合戦で敵を３部隊撃破した証
「千成瓢箪」「車懸り」「七本槍」などの強力な戦法を持つ武将を使えば簡単に達成できます。籠城戦が条件を満たしやすいと思います。
個数制限はありますが、強力な特性を自由に付けることができる登録武将であればさらに簡単。
イベント合戦でも達成できるかは不明・未確認。
できるとすれば川中島のイベント合戦を利用した上杉謙信プレイが簡単そうな気がします（戦法「車懸り」に混乱付与の効果が付いたため創造ＰＫよりも数倍強くなりました）。

●「四天王」・・・・・・・・各能力が１００以上の武将をそれぞれ配下に持った証
→今作は武将の成長上限が高いので、開始１０年ほど経てば能力値１００超の武将はごろごろいます。
戦国後期シナリオの織田、豊臣、徳川あたりの大名家で始めれば開始１０年前後で達成できます。

●「戦国立志伝」・・・・大名として天下平定した証
→支城の数が減る戦国時代後期のシナリオでプレイする方が簡単。
具体的には夢幻の如くシナリオの織田家、清須会議シナリオの豊臣家、関ヶ原シナリオの徳川や豊臣家あたり。
九州征伐や関ヶ原シナリオは同盟や連合などの兼ね合いで、大半の大名家は出だしが遅れるのが難点。
北条家や島津家などは文句なしに強い大名ですが、京が遠いのでクリアには時間がかかります。

今作は武力統一や全種類コンプリート系が無いので（強いて言えば一等級の家宝集めぐらい）、プラチナトロフィー/全プレイ記録の達成・獲得はかなり楽な部類。
プレイ記録の性質上、家臣プレイでの領地整備を何度もすることになるので、パズル的な用地埋め作業に飽きてしまわないかが一番の問題。

といったところで、今回はここまで。